シングルマザーが安定収入を得る仕事とは?未経験でも始めやすい工場派遣という選択

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「これから母子家庭としてやっていくには、金銭面が心配…」

「子供との生活のために、安定した収入がほしい」

これは、シングルマザーとして2人の子供を育てていくと決めた時の、私のリアルな悩みです。

これから仕事どうしよう…と、当時頭を抱えたのを昨日のことのように思い出せます。

そんな私が工場派遣で働き、よかった点などをこの記事にまとめました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

今回は、工場派遣で働いたシングルマザーのライターさんに執筆いただきました。

悩みや体験談を赤裸々に書いていただいたので、ぜひ参考にしてください。

シングルマザーが安定した仕事を求める理由と現実

シングルマザーが安定した仕事を求める現実

1人で子供を育てていくんだから、安定した職に就きたいと思うのは自然なことですよね。

でも実際にシングルマザーとして生活していると、色々な問題や厳しい現実にぶち当たります。

ここでは、シングルマザーが安定した仕事を求める理由と現実をしていきます。

収入の波があると生活が成り立たない

収入に波があると、母子家庭の生活は成り立ちません。

養育費がきちんと払われていたり、実家などから援助がない限り、自分1人の収入で生活を賄わなければならないからです。

実際に、仕事をしていても保育園や学校で子供が体調不良になり、呼び出しを受けることはざらにあります。

でも、仕事を抜けると、収入が減るのが現実です。そして、急な出費が必要になる可能性もあり、より一層家計が苦しくなります。

また、シングルマザーは自分にもしものことがあると、最悪収入が0になるかもしれません。

イレギュラーな事態への対応も母親1人です。

もしもの時に備えて、安定した収入を得たい、少しでも多く貯蓄しておきたいと考える人がほとんどではないでしょうか。

子どもとの時間を確保しつつ働きたい

シングルマザーがお金や仕事の問題とセットで悩むのが「時間の確保」だと思います。

子供のために安定収入を得たいけど、極端な残業や周りに頼る人がいない環境での夜勤は難しいのが現実です。

お子さんが保育園に通っている場合、通う園やご自身が認定されている標準保育時間によりますが、保育園の利用時間は7時〜19時頃までが一般的です。

そうなると、現実的な就業可能時間は「8〜18時頃」となります。また、小学生の放課後の学童も似たような感じです。

日勤のみで定時に帰れる仕事がベストだけど、数はかなり限られます。

保育園や学校が休みの土日に一緒にいてあげたくても、パートやアルバイトはなかなか難しいです。

育児と仕事の時間をバランスよく確保したいと考えるシングルマザーはたくさんいます。

資格やスキルがなく正社員の仕事がない

「正社員として働きたいけど、資格やスキルがないから正社員雇用は難しそう…」

この悩みも、実際私が抱えていたものです。

私は離婚した時、持っていたスキルは「製菓」のみでした。(製菓学校を卒業しています)

でも洋菓子屋さんって「土日は基本的に出勤」「クリスマス前は激務」と、小さい子供を育てながら働くには厳しいものでした。

そこで、未経験OKの仕事を探しましたが、そういった仕事は時給が低いパートばかりという現状

分かっていたつもりだったけど、現実は想像以上に厳しい…と痛感しました。

子供が大きくなるにつれてかかるお金も膨大になる

子供が小さいうちはよくても、進学するにつれかかるお金も膨大になってきます。

「児童扶養手当」「就学援助制度」など、条件を満たした母子家庭世帯が受けられる制度は存在します。

けれど、年齢制限があり、ずっと手当や支援を受けられるわけではありません。

最も教育費でお金がかかるのは「高校卒業後の進学」です。

そして大学や短大、専門学校へ進学するタイミングで、終了する手当がほとんどです。

コツコツ貯蓄できる人はいいのですが、そもそも貯蓄に回すお金がない人もいるのが現状です。

シングルマザーが安定収入を得るには工場派遣がおすすめ

シングルマザーが安定収入を得るには工場派遣がおすすめ

私はなかなか正社員雇用に就けず、パートの仕事ばかりしていました。

もう少し収入UPして安定した生活を送りたい…と考えた時に、見つけた求人が工場派遣でした。

結果的に、私は工場派遣で働いて収入UPし、時間的な余裕も手に入れましたよ。

ここからは、シングルマザーに工場派遣がおすすめな理由を紹介します。

時給相場が高い

工場派遣は、パートやアルバイト勤務に比べて時給相場が高めです。

実際に、同じ求人でもパートより派遣の方が時給が高かったりします。

背景にあるのは、勤務時間と働く目的の違いでしょう。

派遣の場合、フルタイム前提で安定収入を目的に働きます。責任は違えど、働き方は正社員と同じですね。

一方パートは、短い時間を希望しているケースが多く、収入よりプライベートとの両立に重きを置いています。

そのため、派遣は正社員のようにボーナスや各種手当が別途支給されない代わりに、毎月の給料に含まれて支払われるのが一般的です。

月収に換算すると、工場派遣はパートやアルバイトに比べて収入が高く手取りが安定しやすいです。

同一労働同一賃金(参考元:厚生労働省|同一労働同一賃金特集ページ)の導入により「正社員だから」「パートだから」といった待遇差の解消が進んでいます。

パートなどでは勤務時間が短い場合も多く、安定した収入を得られにくいこともあります。

未経験でもすぐに働ける

工場派遣では、未経験でもすぐ働ける仕事が多いです。

業務内容がマニュアル化されている職場が多く、未経験でも入社後に研修を受けて働くことが可能です。

実際、私も工場派遣で目視検査をしていましたが、何のスキルもなく入社しています。

慣れるまで少し時間はかかりますが、慣れてしまえば問題なく働けますよ。

シフト融通の仕事が豊富

工場派遣は、シフトの融通が利く仕事が多数あります。

日勤なら、お子さんが保育園や学校に行っている間に勤務することができます。

また、工場派遣は正社員と違って、就業時間ピッタリに上がれる残業なしの仕事も多いです。

さらに、取引先企業に合わせて稼働日を調節している工場も多く「土日祝日は休み」「長期休みがとりやすい」などのメリットも。

派遣会社や求人によって条件は異なるため、よく確認してから応募することは必須ですが、シフト融通の仕事が豊富なのも工場派遣のおすすめポイントです。

福利厚生が充実している

工場派遣は、福利厚生が充実していることが多いです。

工場派遣は、フルタイム勤務が多く、労働時間など一定条件を満たすと社会保険や各種保険への加入が義務付けられます。

派遣会社から、年末調整で所得控除などのサポートを受けることも可能です。

母子家庭のための控除として「ひとり親控除」、扶養者(子供)がいることで「扶養控除」が適応になりますよ。

また、企業独自の福利厚生である「法定外福利厚生」には、キャリア育成制度や、健康メンタル相談など、様々なものがあります。

法定外福利厚生は派遣会社によって異なるので、ご自身で確認することをおすすめします。

身体的負担が軽い女性向けの仕事も多い

工場派遣では軽作業などの、身体的負担が軽く女性向きの仕事も多く存在します。

軽作業は、重いものを運ぶ機会も少なく、腕力に自信のない女性でも十分やっていけます。

職種は「仕分け」「ピッキング」「梱包・包装」「検査」など様々です。

業務内容の選択肢も多く、重いものを運ぶ機会も少ないので、力に自信のない女性でも問題なく勤務できます。

ただし、工場や製造している製品によって業務内容は異なるので、求人で事前に確認してくださいね。

派遣会社によっては「無期雇用派遣」で長く働ける

派遣会社によっては、無期雇用派遣で長く働くことも可能です。

無期雇用派遣とは、派遣会社と期間の定めがない雇用契約を結ぶ方法で、常用型派遣とも呼ばれます。

無期雇用派遣の大きなメリットは「派遣先企業が決まっていない待機期間も給料が発生する」という点です。

また、登録型派遣と違って月給制が一般的なので、一定の収入を安定してもらえることも強みです。

無期雇用派遣で働くには、派遣会社の採用試験をクリアしなければならないのが通常ですが、こういった選択肢があることも覚えておいてほしいです。

シングルマザーが工場派遣で働く際の注意点

シングルマザーが工場派遣で働く際の注意点

ここからは、シングルマザーが工場派遣で働く際の注意点をお話します。

シングルマザーは子供中心の生活になるため、収入はもちろんですが、勤務時間や休日など、様々なことに気を配らなければなりません。

求人に応募する際は、工場派遣があなたの求める仕事かどうか、この記事を参考に考えてみてください。

勤務時間・シフトは要確認

勤務時間やシフトはどのようになっているか、求人に応募する際に要確認しましょう。

お子さんの年齢や家庭環境によって、働ける時間や曜日は人それぞれです。

また、求人には定時と書いてあるのに、いざ就業してみたら残業が発生することもあります。

派遣会社に、事前にご自身の希望労働条件を詳しく伝え、応募を検討している派遣先企業はどうなのか、確認する必要があるでしょう。

家族寮もあるが数が少ない

派遣会社保有の寮があり、希望すれば住居を提供してくれる派遣会社も存在します。

派遣会社保有の寮は、家賃0または相場より安く住めることが多いため、住む家を探しているシングルマザーにとってメリットは大きいです。

ただ、単身寮に比べ家族寮の数は少なく、更に子供の年齢によっては入寮できない場合もあります。

派遣寮の話から少しそれますが、本当に住む場所にお困りのシングルマザーには母子寮という選択もあります。

私はけっこう長い期間、母子寮でお世話になっていました。

でも、こういった支援の話って、自分から聞きに行ったり調べたりしないと入ってこないことが多いです。

本当に困った時には「誰かに助けを求める」「お住まいの市町村に問い合わせる」など、諦めずに行動してください。

子育てに寛大かどうかは派遣先による

子育てに対して寛大かどうかは、派遣会社によって異なります。

派遣で働く際には、派遣会社の担当者との相性や、担当者がどのくらい親身になって話を聞いてくれるかも重要です。

工場・派遣会社ともに人間関係は運の要素が大きいですが、まずはご自身の希望や状況をきちんと伝えることが大切です。

自分の意思を伝えないと、相手が理解してくれることはありません。

状況を伝えた上で、希望する働き方ができない場合は、他の派遣会社を検討したり、自分が譲れる部分はないか考える柔軟さも必要です。

自分の体調・健康管理も重要

シングルマザーは自分1人で仕事も家事育児も担うため、ご自身の健康管理がとても重要になります。

お母さんが健康でないと、子供たちも健康的な生活をすることが難しくなりますよね。

でも女性が1人で全てをこなすのって、本当に大変です。

頼れる人が近くにいる方は、いざという時に手助けしてもらえるよう、相談することをおすすめします。

そして、体調面もそうですが、ご自身のメンタル的な部分も、ぜひ大切にしてください。

工場派遣で働くシングルマザーのリアル

工場派遣で働くシングルマザーのリアル

ここからは、私の体験談や周りの人の話も含め、工場派遣で働くシングルマザーのリアルを紹介します。

周りにシングルマザーの人がいなく、リアルな話を聞く機会がない人も多いと思います。

そんなあなたの、参考になったら幸いです。

収入が安定して生活が楽になった

私は工場派遣で働いていた際、収入が増え、パート勤務時と比べて生活が楽になりました。

有期雇用派遣だったので、時給制でしたが、それでも収入は確実に増え安定しました。

当時のことでよく覚えているのは、子供たちに好きな月刊漫画雑誌を買ってあげられるようになったことです。「ちゃお」と「コロコロ」(笑)

私は離婚した時、住む場所も、仕事も、頼れる人もいなかったので、その頃と比べると随分生活が楽になったなぁと嬉しく感じたものです。

子供との時間を確保できるようになった

私は工場派遣で勤務してから、子供たちとの時間を多くとれるようになりました。

私の派遣先企業が8〜17時勤務、カレンダー通りの稼働日、更に長期休みもとりやすい環境だったのも大きな理由です。

子供たちの長期休暇中ずっと一緒とはいきませんが、週末にゆっくり過ごしたり、連休時に少し遠出したりすることも可能になりました。

パート勤務時は土日関係ない仕事が多かったので、工場派遣に転職し、子供たちと一緒に休みをとれる環境はありがたかったです。

企業先の社員が子育てに対して理解があった

私の運がよかったのもありますが、企業先の社員の方は、子育てに対して理解がある印象が強かったです。

子供の急な体調不良時に「仕事はいいから、早く迎えに行ってあげてー!」と言ってもらえたことは、本当にありがたくて助かりました。

社員には子持ちの方も多く「何かある時はお互い様」と、声をかけてくれる人もけっこういます。

そうやって気を遣っていただけたこともあり「普段の仕事はキッチリやろう!」と、派遣当初より真剣に仕事に取り組めました。

工場派遣は「派遣のメリット」と優先して働いている人が多い

工場派遣では、他の雇用形態では得られない「派遣で働くメリット」を優先している人が多くいました。

【一緒に働いた人のリアル】

  • 未経験OKで安定した仕事がなかなかなくて、工場派遣にした
  • 接客や想定外の仕事が発生することが苦手だから、黙々と取り組める仕事を選んだ
  • 母の介護があるから、定時で上がれる派遣を選択している

どれも、私が一緒に働いていた人のリアルな声です。

派遣で働くメリットは、シングルマザーにも多く当てはまります。

何を優先して働くかは、その人の考え方次第です。

失敗しない派遣会社の選び方

失敗しない派遣会社の選び方

ここからは、シングルマザーの方が派遣会社を選ぶ際の注意点など、失敗しない派遣会社選びについて紹介していきます。

派遣会社を選ぶ際の、参考にしてもらえたら嬉しいです。

子育てサポートがある派遣会社を選ぶ

派遣会社を選ぶ際に、子育てサポートがある派遣会社を選ぶのがおすすめです。

やはり安定しているのは大手の派遣会社です。

また、厚生労働省が認定している優良派遣事業者に登録がある派遣会社も信頼できます。

担当者が子育て経験者であったり、求人や前例が多いなどの理由から、あなたにあった求人を見つけてくれる確率も上がります。

担当者が親身になってくれるか確認

派遣会社へ登録して働く際、担当者が親身になってくれるかも重要です。

派遣会社が優良であっても、担当者との相性が合わない可能性はあります。

まずご自身や子供の現状をしっかり伝え、その上でどういう対応をしてくれるか判断することが大事です。

あなたが困った際に、相談するのは派遣会社の担当者になります。

担当者が、親身になって話を聞いてくれるかは、しっかり確認しましょう。

長く働きたい人は「無期雇用派遣」があるかチェック

工場派遣で長く働きたい人は、無期雇用派遣があるかもチェックしてください。

無期雇用派遣になった場合、同じ企業で原則3年しか働けないという有期雇用派遣のルールがなくなり、長期間同じ企業での就労が可能になります。

同じ企業で安定して長く働けるのは、嬉しいポイントです。

しかし、無期雇用派遣は、限られた派遣会社のみとなります。

無期雇用派遣を検討したい場合は、派遣会社を選ぶ際、運営体制もチェックしましょう。

シングルマザーにおすすめの派遣会社

シングルマザーにおすすめの派遣会社

「工場派遣で働いてみたいけど、派遣会社がたくさんありすぎてどこに相談すればいいかわからない…」

こんな悩みを抱える人に向けて、シングルマザーにおすすめの派遣会社を2社厳選しました。

どちらも全国に求人がある大手で、シフトに融通利きやすい軽作業の求人を豊富に抱えています。

福利厚生も充実しているので、ぜひ相談してみてください。

ワールドインテック

ワールドインテック

ワールドインテックは、無期雇用派遣で働ける工場・製造業に特化した派遣会社です。

軽作業求人が豊富なのはもちろん、福利厚生に育休・産休があり、働くママさんの強い味方になってくれます。

未経験者に向けた研修制度や給料前借制度もあるので、まずはお気軽に相談してみてください。

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、海外にも拠点を構える大手外資系派遣会社です。

なかでも特徴なのが、求人の豊富さ。製造業・軽作業で1万件以上抱えているので、あなたに合ったお仕事が見つかりやすいでしょう。

保育施設・グルメ・宿泊の優待利用ができるランスタッドオフ、前借可能など、こちらもならではの魅力が多いです。

まとめ

この記事では、シングルマザーが工場派遣で働くメリットや、派遣会社を選ぶ際のポイントなどお伝えしました。

シングルマザーは、日々仕事や育児に追われ、忙しく過ごしている方が多いと思います。

時にしんどくて笑えないこともありますが、全てはあなたと子供の幸せのために頑張っていることです。

その方法として、工場派遣という働き方も検討してみてください。

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執筆者:やなしの工場派遣編集部

編集部では、工場派遣のリアルな体験談や求人情報をもとに、初心者でも安心して働ける情報を分かりやすく発信しています。 

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監修者:やなし

派遣社員で工場3社渡り歩いた本ブログ運営者。WEBライター歴を活かして工場のリアルを発信してます。

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