「検査や検品って何をするの?」「仕事内容に違いはある?」
そこでこの記事では、検査・検品の仕事内容と違い・きつさを紹介します。
時給相場や向いている人の特徴もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
検査・検品とは
検査・検品とは、製品や部品に不良がないか確認して仕分ける仕事のことです。
未経験歓迎の求人が多く、女性が活躍している現場も多数あります。
重いものを持ち運ぶ仕事じゃないので、体力に自信がない人でも始めやすいです。
検査と検品の違い
主な違いは、以下の通りです。
- 検査…製品の性能・寸法・動作の不備がないか確認
- 検品…製品に傷・汚れ・数量違いないか確認
ただ、工場によって検査・検品の使い分けはかなり曖昧です。
一括りに検査と呼ぶ工場もあるし、検品に検査作業が含まれている工場もあります。
そのため、「検査と検品は呼び方が違うだけで同じ作業」と思っておいて問題ありません。
検査・検品の主な仕事内容
【検査・検品の主な仕事内容】
- 傷・汚れがないか目視検査
- 定規や測定器でサイズ・重量確認
- 正常に作動するか動作確認・性能検査
- 数に間違いがないか数量確認
- 良品と不良品の仕分け作業
- 検査結果を報告・データ入力
ライン作業で流れてくる製品を検査する工程と、作業台や検査ブースで1つずつ確認する非ラインの工程があります。
また、座って検査できる工場、立ちっぱなしの検査工程など、現場によってさまざまです。
スピードや立ち仕事が不安な人は、「座り仕事」「マイペース作業」を中心に探しましょう。
検査・検品の時給相場
検査・検品は、業種と工場の規模で時給差が大きいです。
| 検査・検品の種類 | 時給相場 |
|---|---|
| 食品・日用品 | 1,100円〜1,300円 |
| 自動車関連 | 1,300円〜1,600円 |
| 半導体・電子部品 | 1,400円〜1,800円 |
一般的な検査・検品は、1,100円~1,300円が相場です。
梱包や仕分け・ピッキングなど他の軽作業と同様、工場全体で見ると若干低めに位置します。
一方、自動車や半導体関係の時給相場は高く、1,500円以上の求人もザラに見かけます。
ただし、その分厳密な検査やマニュアルの複雑さがあったりするので、時給に比例して仕事の負担は大きくなると思っておきましょう。
検査・検品のきつさ
【検査・検品のきつさ】
- 小さな異常を見逃さない注意力が求められる
- 同じ作業の繰り返しで集中力が必要
- ライン作業はスピードについていく必要がある
- 立ち仕事の現場は足への負担がかかる
- 目が疲れやすい
- ミスが許されないプレッシャー
検査や検品は、ミスがあるとそのまま製品が市場に出る可能性があります。
責任を感じやすい仕事で、メンタルがある程度強くないと強いプレッシャーがかかるかもしれません。
検査・検品に向いている人
【検査・検品に向いている人】
- 集中力を維持できる人
- 小さな変化や違いに気づける人
- ルールを守る意識が強い人
- コツコツと同じ作業を繰り返すのが嫌いじゃない人
- 1人の黙々作業が好きな人
- 体力の負担が軽い仕事をしたい人
決められたルールを守り、異常の際はしっかりと報告できる強い責任感が大切です。
また、検査・検品は手先の器用さより「気づき」「注意力」が求められるので、多少不器用でも集中力さえあれば仕事自体は覚えやすいです。
検査・検品の求人が多い工場
代表的なのは、以下の工場です。
【検査・検品の求人が多い工場】
- 食品工場
- 医薬品・化粧品工場
- 日用品・雑貨工場
- 自動車・自動車部品工場
- 半導体・電子部品工場
- 精密機器工場
検査・検品におすすめの派遣会社
ワークスタッフ
ワークスタッフは、仕事の不安がある40代・50代やブランクありの人でも、相談しながら適正に沿った仕事を紹介してくれます。
検査・検品以外の軽作業も豊富に抱えているので、まずはどんな求人があるか覗いてみてください。
ランスタッド
ランスタッドは、全国トップクラスに軽作業求人を抱えています。
世界規模の大手で、オールマイティさが魅力の派遣会社です。
ワールドインテック
ワールドインテックは、大手工場の高時給求人を豊富に抱えています。
特典付きや寮付きの検査・検品の求人もあるので、収入面を重視したい人におすすめです。
まとめ
- 検査・検品は製品の異常をチェックする仕事
- 検査と検品に大きな違いはない
- 注意力と集中力が求められる
- 体力的なきつさは少ない
- 時給相場は低めだが大工場は高時給もある
