「期間工がきつい…」「しんどいから辞めたいけど次の仕事が不安…」
その気持ち、痛いほどわかります。
私は期間工ではありませんでしたが、某大手自動車工場の組立で働いたとき、本当に地獄かと思いました。
ただ、全ての工場がきついわけではありません。
メーカーから別の工場に異動したあと、「こんなに楽に稼げる仕事があるんだ」と驚愕しました。
そこでこの記事では、次なる選択肢として工場派遣の仕事を紹介します。
期間工と比較したメリット・デメリットを解説していくので、ぜひ参考にしてください。
そもそも期間工はきつすぎる
そもそも、期間工はかなりきつい仕事です。
【期間工がきついといわれる理由】
- 身体的負担の重さ(疲労・痛み・ケガなど)
- 夜勤・交代勤務
- 勤務時間の長さ
- 休みの少なさ
- 仕事の単調さ
- 人間関係
- 契約期間の定め(雇用の不安)
一番は、身体的負担と疲労でしょう。
ただでさえ仕事がきついのに、期間工は夜勤・交代勤務が基本です。
生活リズムに慣れない上に、残業が多く、休みがなかなか取れません。
ガッツリ稼げるのは魅力ですが、収入より心身のストレスが勝るのが現実です。
「誰でもできる仕事」は嘘
期間工は「誰でもできる」「単純作業で簡単」と言う人がいますが、真っ赤な嘘です。
そもそも、人には得意不得意があり、同じ作業でも人によって難易度が変わります。
そして、誰でもできるなら高額な報酬なんて用意しているはずがありません。
辞める人が多いから、お金を費やしてでも募集をかけているのが真実だと思います。
期間工を辞める人は意外と多い
満期前に辞める割合は、約50%にのぼるそうです。
なかでも注目したい数値は、1年未満に辞める人が大半ということ。
高額な満了金をもらう嬉しさより、きつさが勝るのでしょう。
そして、期間工のまま2年11か月働くことを想像すると耐えられない。
体を壊したり精神的に病んだりするくらいなら、新たな道を作り上げた方が効率的です。
期間工から工場派遣で感じられるメリット
【工場派遣で感じられるメリット】
- 負担が軽い仕事が多い
- 安定収入が見込める
- 残業・夜勤なしの仕事もある
- 採用ハードルが低い
- 全国に求人がある
- 寮付き求人もある
- 前借りができる
負担が軽い仕事が多い
工場派遣は、負担が軽い仕事が多いです。
代表的なのは、以下の仕事です。
なかでもおすすめなのはオペレーターです。
時給相場が高く、タッチパネルを操作したり材料をセットしたりなど、身体的な負担は期間工に比べてかなり軽いです。
機械操作と聞くと難しそうに感じますが、派遣に与える仕事なので大したことはありません。
オペレーターなら月収30万円以上を狙える仕事はたくさんあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
安定収入が見込める
工場派遣は、期間工と違って「無期雇用派遣」という制度があります。
雇用期間の定めなく同じ工場でずっと働けるので、長く安定収入を確保することが可能です。
残業・夜勤なしの仕事もある
工場派遣の求人には、残業・夜勤なしで働ける仕事が多く出回っています。
心身の負担が軽くなるだけでなく、プライベートの時間を多く確保することが可能です。
採用ハードルが低い
工場派遣は、採用ハードルが低いです。
正直、期間工で採用された人ならほぼ受かります。
工場経験者は優遇されやすいので、人気の求人でも受かる可能性は高いです。
全国に求人がある
工場派遣はメーカー限定じゃないので、全国に求人があります。
地元で働くこともできるし、住んでみたい地域で仕事を探すことも可能です。
寮付き求人もある
期間工と同じように、工場派遣も寮付き求人が数多く存在します。
基本は1Rアパートで一人暮らし、家具家電はレンタル可能で初期費用は無料です。
寮費は1万円~3万円くらいが相場でしょうか。
探せば寮費無料も全然あるので、まずは各社の求人をチェックしてみてください。
前借りができる
ほとんどの派遣会社が給料の前借りに対応しています。
限度額は決まっていますが、大体3万~5万くらいが相場です。
期間工は前借りが基本できないので、急な出費がある時は助かりますよね。
生活が苦しい人は、上手に活用していきましょう。
期間工経験者が感じやすい工場派遣のデメリット
【工場派遣で感じるデメリット】
- 収入が減る
- 雇用形態が派遣社員になる
- 派遣切りの可能性がある
収入が減る
一番きついのは、収入が減ることです。
工場派遣の寮費無料は1年間のみなど期間限定で、入社祝い金はあっても期間工ほど高額じゃありません。
月収はそこまで差はないですが、年収・手取り換算すると工場派遣は劣ります。
雇用形態が派遣社員になる
雇用形態が派遣社員になるので、期間工のようなメーカー直接雇用の実績には大きく劣ります。
デメリットとしては「ローンが通りにくくなる」「転職でキャリアを活かせない」などがあります。
身体的負担が軽く収入はそれなりに見込めますが、派遣はあくまで間接雇用に過ぎません。
派遣切りの可能性がある
派遣である以上、どこかで契約を切られる可能性があります。
無期雇用派遣なら次の派遣先を紹介してもらえますが、雇用が不安定なのは否めません。
長期前提で派遣契約を結んでいても、工場の経営状況次第で派遣切りの可能性があると思っておきましょう。
期間工から転職におすすめの工場派遣会社
ここでは、期間工から転職におすすめの工場派遣会社を3社紹介します。
すべて全国対応の大手なので、まずは各社の求人をチェックしてみてください。
ワールドインテック
ワールドインテックは、「工場求人ワールド」を運営する製造業派遣の大手です。
クリーンルーム作業やオペレーター案件に強く、寮費無料や高時給で月収30万円以上を狙える仕事が豊富です。
無期雇用派遣の積極採用も行っているので、長期安定を狙う人におすすめです。
ランスタッド
ランスタッドは、世界進出する総合人材派遣会社です。
製造業から軽作業まで幅広く、正社員の職業紹介も行っています。
ランスタッドで派遣経験を積んだあとに、正社員へキャリアアップも狙えます。
ワークスタッフ
ワークスタッフは、中小工場の案件を豊富に抱えています。
メーカーのような縛りが少ないので、軽い負担で気楽に働ける仕事も多いです。
「もう大手はうんざり」という人におすすめです。
まとめ
期間工がきついなら、工場派遣で働くのも方法の1つです。
まずは各社の求人をチェックし、条件に合った仕事があるか探していきましょう。
