「工場派遣の面接はどんな感じ?」「服装はスーツ?」「持ち物は何がいる?」
そこでこの記事では、工場派遣の面接について紹介します。
流れや服装・持ち物と注意点などをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
工場派遣の面接とは
工場派遣の面接は、派遣会社との登録面接です。
派遣先との面接は法で禁止されているので、工場と面接は行いません。
「じゃあ登録のために面接を行うの?」と思うかもしれませんが、他の目的ももちろんあります。
登録面接の目的
面接の主な目的は、求職者に仕事を紹介するためです。
そもそも、派遣社員が工場へ直接応募はできません。
応募や合否通知など、工場への手続きは派遣会社がすべて行い、勤務スタートまで工場との接触は不可となっています。
そのため、希望条件のヒアリングや適性判断は派遣会社が行う必要があり、この登録面談で全て済ませるわけです。
対面とWeb面談の2パターンがある
面接には、対面とWeb面談の2つがあります。
対面の場合は、近場だと会社や貸し会議場で面接するケースが多いです。
一方で遠方で対面面接する人には、ファミレスや喫茶店などで面接するケースもあります。
そしてWeb面接の場合は、ZoomなどのWebシステムを用いて面接を行います。
利用方法は事前に教えてくれるので、Web面接が可能な派遣会社の場合は活用してみてください。
工場派遣の面接の流れ
各派遣会社で若干異なりますが、一般的な面接の流れは以下の通りです。
【面接の流れ】
- 派遣会社へ本登録
- 職歴・資格の確認
- 希望条件をヒアリング
- 簡単な適正テスト
- 求人紹介
それぞれの内容について、簡単に説明します。
1.派遣会社へ本登録
氏名・生年月日・住所・連絡先などを確認し、派遣会社へ本登録をします。
持ち物は面談前に派遣会社が教えてくれるので、準備しておきましょう。
2.職歴・資格の確認
次は、提出した履歴書をもとに職歴や資格を確認します。
必要に応じて資格証明書の提出を求められるので、準備しておきましょう。
3.希望条件をヒアリング
次は、仕事紹介のための希望条件をヒアリングします。
伝えておくべき条件は、以下があります。
【伝えておくべき希望条件】
- 希望月収
- 希望勤務地
- 雇用期間(長期or短期)
- 1日の労働時間(日勤・夜勤・残業など)
- 休日(土日休みなど)
- 通勤方法(車・電車バス・自転車など)
- 寮の有無
- 希望する作業(梱包・検査・組立など)
- 持病(腰痛・高血圧など)
- 不安(人間関係・ライン作業が不安など)
一つでも漏れがあると、入社後に「思っていた仕事と違う…」とミスマッチの可能性が出てきます。
特に、仕事内容は働くうえで重要なので、以下の記事に目を通してある程度は決めておきましょう。
4.簡単な適正テスト
派遣会社によっては、簡単な適正テストを実施しています。
例えば、簡単な計算問題や同じ数字・図形を見つけるパターン問題、性格診断などです。
一般作業をする上で問題ないか確認する程度で、工具を使った適正テストではありません。
採用に影響するテストじゃないので、軽い気持ちで臨みましょう。
5.求人紹介
希望条件をもとに、担当者が求人紹介をします。
すでに応募求人が決まっている場合は、仕事内容の詳細や職場環境などの説明があります。
今から仕事を探す人にも、求人をいくつか提案しながら詳細の説明があるので、条件にマッチする仕事を選んでいきましょう。
工場派遣の面接の服装
基本的には、私服でOKです。
派手過ぎない清潔な服装がベストですが、なければ今ある服で面接に臨んで問題ありません。
そもそも面接という名の仕事紹介の場だし、派遣会社は服装を気にしていないのが実際のところです。
服装で落とされることはないので、ありのままの姿で臨めばOKです。
工場派遣の面接の持ち物
一般的な例として、以下にまとめました。
【面接の持ち物】
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 履歴書
- 筆記用具
- 印鑑
- 必要な人は資格証明書
必ず求められるのは、本人確認書類です。
他の持ち物は派遣会社ごとで異なるので、何が必要なのかは電話連絡時やメールを確認してください。
また、派遣会社によっては、Web履歴書に記入することで紙の履歴書が不要なケースがあります。
履歴書の書き方やWeb履歴書については、以下の記事を参考にしてください。
工場派遣の面接でよく聞かれる質問
【面接でよく聞かれる質問】
- 工場勤務の経験はありますか?
- 工場で働きたいと思ったきっかけは何ですか?
- 前職を辞めた理由を教えてもらったりできますか?
- いつから働けますか?
- 持病や不安はありますか?
基本的には、これから働く仕事に関することしか聞かれません。
前職を辞めた理由も聞かれやすいですが、差し支えない程度に答えておけばOKです。
すべての質問は仕事紹介の参考にするためなので、身構えすぎずにありのまま伝えましょう。
工場派遣の面接で見られるポイント
【面接で見られるポイント】
- 社会人としてのマナーがあるか
- 真面目に働く意思があるか
- 最低限の意思疎通ができるか
- 派遣先に迷惑をかけたりしないか
社会人として真面目に働く意欲があれば、担当者は前向きに仕事紹介をしてくれます。
意思疎通に関しても、聞かれたことにしっかり返事ができるなら特に問題ありません。
派遣会社が心配なのは「派遣先に迷惑をかけないか」なので、ルール・マナーを守る意識が最も重要です。
工場派遣の面接の注意点
以下だけは、絶対に避けるよう心がけましょう。
【面接のNG行動】
- 5分前には到着する
- 敬語を使う
- 無断欠席をしない
- 個人情報・職歴などを虚偽申告しない
到着時間は、5分前がベストです。
早く到着しすぎると面接の準備ができていなくて逆に迷惑をかけるので、早すぎる場合は近場で時間を潰しましょう。
そして最もNGなのは「無断欠席」「虚偽申告」です。
高い確率で不採用になるので、当日無理なときは早めに連絡し、職歴などは必ず正しい情報を伝えましょう。
工場派遣の面接によくある質問
Q.工場の合否はいつわかる?
A.翌日~3日くらいが一般的です。
早ければ当日にわかるケースもありますが、極めて稀です。
逆に、応募状況で1週間程度かかる場合もあります。
Q.面接に対策はいる?
A.特に対策はいりません。
受け答えが優秀だからといって採用に影響しないし、逆にコミュニケーションが苦手でも不採用になることはありません。
自然体で臨めばOKです。
Q.スーツを着ていこうと思うけどどう?
A.全然OKです。
もちろん私服で問題ないですが、スーツを着ていくことで本気度は伝わります。
ただ、わざわざスーツを購入するのはお金がかかるだけなので、服装が決まらない際に持っているスーツを着るくらいで考えておきましょう。
まとめ
- 工場派遣の面接は派遣会社の登録面談
- 仕事紹介のために実施している
- 服装は私服でOK
- 持ち物は派遣会社に確認しておく
- 社会人としてのマナーが大切
- 早すぎず遅すぎず5分前到着を心がける
