「自動車部品工場って何をするの?」「仕事はきつい?」
そこでこの記事では、自動車部品工場の仕事内容と時給相場・きつさを紹介します。
働くメリットや向いている人の特徴もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
自動車部品工場とは
自動車部品工場とは、自動車に使用する部品を製造する工場です。
エンジン部品・ブレーキ部品・内装部品など、自動車のあらゆるパーツを作ります。
メーカー直系と下請工場の両方があり、地方の中小工場も多いです。
自動車工場との違い
自動車工場は、メーカー工場で完成車を製造します。
自動車部品工場でパーツを製造し、自動車工場でそのパーツを使って自動車を組み立てるといった形です。
主な違いは、以下の通りです。
| 項目 | 自動車部品工場 | 自動車工場 |
|---|---|---|
| 企業形態 | メーカー・下請工場 | メーカー |
| 製造品 | 自動車に使う部品 | 完成した自動車 |
| 求人 | 全国各地にある | 特定エリアに集中 |
| 時給相場 | 普通~やや高め | 高い |
自動車部品工場の主な仕事内容
【自動車部品工場の主な仕事内容】
ライン作業と非ラインの単独工程の両方があり、比率は半々くらいです。
梱包やピッキングなど軽作業の難易度は低めですが、そのほか工程は普通~やや高めに位置します。
ただ、マニュアルが用意されている工場が多く、手順を守って仕事ができれば習得難易度はそこまで高くありません。
自動車部品工場の時給相場
| 作業内容 | 時給相場 |
|---|---|
| 組立 | 1,400~1,800円 |
| 検査・検品 | 1,300~1,700円 |
| オペレーター | 1,400~1,900円 |
| プレス・加工 | 1,400~1,900円 |
| ピッキング・部品供給 | 1,250~1,700円 |
| 梱包 | 1,200~1,600円 |
メーカーと下請で時給差があり、エリアや製造部品によってもまた異なります。
工場全体で見るとやや高めに位置し、交替勤務や夜勤専属だと比較的高時給が多いです。
自動車部品工場で働くメリット
【自動車部品工場で働くメリット】
- 未経験から高時給を狙える
- 仕事内容の選択肢が広い
- ライン作業以外の仕事も多い
- 完成車工場より体力の負担は軽め
- 寮求人が豊富
自動車部品工場は作業工程の選択肢が広く、体力の負担が軽い仕事で高時給も狙えます。
非ラインの工程を選べば作業スピードの負担が少なく済むので、求人に目を通して自分に合った仕事を選んでいきましょう。
自動車部品工場のきつさ・注意点
【自動車部品工場のきつさ・注意点】
- 部品の名前や作業手順を覚えるまでが大変
- 単調作業の繰り返しになる
- 同じ姿勢が続き足肩腰に負担がかかる
- 部品によっては重量物を扱う
- 油汚れや騒音がきつい工程もある
軽作業以外の工程は覚えることが多く、最初の内は身体面・精神面ともにきつく感じやすいです。
また、工程によっては重量物を扱うケースがあるので、「力を使う工程もある」と思っておきましょう。
自動車部品工場に向いている人
【自動車部品工場に向いている人の特徴】
- 単純作業をコツコツ続けられる人
- 決められた手順を守って作業ができる人
- 集中力がある人
- 細かい作業が苦にならない人
- 体力に自信がある人
基本は単純作業の繰り返しなので、ルーティンワークが好きな人には特に向いています。
作業適正は多少なりとも必要ですが、細かい作業が苦にならなければ克服しやすいです。
まとめ
- 自動車部品工場は自動車に使う部品を作る工場
- 軽作業から本格的な製造まで幅広い
- ライン作業・非ラインの両方がある
- 時給相場は高め
- 覚えることが多く慣れるまでは大変
